「セグウェイ」といえば、2001年に登場した電動のパーソナルモビリティ、モーターによって走る立ち乗りタイプの乗り物です。
足が悪い人への補助器具としての車椅子型が主流だったパーソナルモビリティにおいて、「立ち乗りで」「移動の利便性向上としてのパーソナルモビリティ」は目新しく、未来的なデザイン性も相まって「夢のある乗り物」として今後の普及に期待がかかっていました。
日本においても導入する企業やイベントなどが行われていましたが、高額な値段や日本の法律上の制限もあってかいまいち一般には広まらないまま、残念ながらセグウェイは登場からおよそ20年後の2020年に生産終了してしまいました。
TV紹介で話題になったミニセグウェイとは

しかし、セグウェイが生み出した概念は生き残り、別の形で、かつ、よりお安い形で普及しつつあります。
それがセグウェイよりも小型の車輪で立ち乗りする、走るよりは遅いけれども歩くよりは早い乗り物、「ミニセグウェイ」です。ミニセグウェイはいうなればセグウェイからハンドルを取った形状で、海外セレブの間ではすでに普及しています。
中でもジャスティン・ビーバーは大のミニセグウェイ愛好家で、来日会見の際に乗りこなした姿がTV放映されたことで一躍話題になりました。
日本では2015年から電動モビリティを製作している「Kintone(キントーン)」という日本のメーカーが製作・販売しているものがおすすめです。
通称こそ「ミニセグウェイ」とついていますがセグウェイ社とは関係ありません。正式名称は「Kintone Classic(キントーン・クラシック」と「Kintone Offroad(キントーン・オフロード)」で2機種が販売されており、それぞれで性能や価格が異なっています。
キントーン社のミニセグウェイを模倣した商品も多数出ていますが、キントーン社では「最も厳しい電気用品安全法を満たしたひし形PSEマークのついた自社製品と違い、安価な類似品は発火することもあり、安全性に欠ける」として注意が呼びかけられています。
キントーン社のミニセグウェイは「5分で乗りこなせる」というキャッチコピーから伝わるように、対象者は子供から大人まで幅広いものです。
タイヤが両端についたボードに乗ることで走行が開始される、とても直感的に乗ることが出来ます。
公道を走ることは禁止されており、公園や私有地での使用のみ許されています。
年齢制限は特にありませんが、転倒などに備えて、お子さんだけで遊ばないように充分な配慮が必要です。
体重は20kg~100kgの人まで利用可能ですが、体重が重い人ほどより早くバッテリーが消費されていきます。
使用シーンとしては広い公園でのレジャーや広々とした私有地において、玩具感覚で楽しむものです。
充電時間は3~4時間、走行距離はクラシックが8~10kmでオフロードが20kmです。
クラシックと比較するとオフロードはサイズ感や規格がよりパワフルになっています。
ミニセグウェイの値段は安い?高い?

キントーン社のミニセグウェイの価格は、クラシックが¥32,780、オフロードが¥53,790です。
子供の遊具とするなら高い値段に感じてしまう人は少なくありません。
しかし同様の動作で扱うセグウェイが100万円台だった事を考えると、「夢の乗り物の、一般普及の先駆け」とするならば妥当、安い値段にも思えてはこないでしょうか。
ミニセグウェイの走行感は、「まるで浮いて移動しているかのよう」だと例えられています。
自転車やローラースケートのように、「体験するまで楽しさが想像しにくい」乗り物ではあるものの、YouTube等のSNSでは、海外のみならず日本でもミニセグウェイを楽しんでいる動画が続々と増えつつあります。
子供にプレゼントする前に!ミニセグウェイ試乗イベントもチェック

新しい物・ハイテクな乗り物好きの血が騒ぎ、「よし子供に買ってみよう、自分も乗ってみたい」と考えた親御さんは、まず最寄りの地域でミニセグウェイを体験ができないか、試乗イベントが開催されていないか調べてみる手もあります。
例えば「ROUND1」では、「バランススクーター」という名称でミニセグウェイが楽しめるようになりました。
登場以来大人気のコンテンツとなっており、待ち時間が1~2時間に及ぶこともあるので、確実に遊ぶためにも入場時には必ず予約しておきましょう。
過去にはキントーン社の主催・参加したイベントでの試乗が東京・大阪で行われており、公式ホームページから今後のイベント開催情報をチェックするのもおすすめです。
ミニセグウェイの利用者の声
ミニセグウェイは子供へのプレゼントとして購入される方が多いようです。
・子供のプレゼントで購入しました。
子供はすぐに乗りこなして、乗ったままの状態で数時間器用に動き回っています
・室内でゲームばかりする子供をどうにか外で遊びたくなるモノを、と思ってセレクト。
開けたその日から乗りこなして、外遊びの時間が格段に増えました
・小4の娘へのクリスマスプレゼント!家族みんなで順番に乗って楽しめています
と、多くの方から買ってよかったというコメントが散見されます。
ミニセグウェイについてのまとめ
ミニセグウェイは今や新たなレジャーとして大人気商品で、メーカーでは品不足になっている事も多くあります。
しかし転売や中古購入では、高額な上に管理状態が不確かであること、正規品でないことからメーカー保証もないのでおすすめできません。
キントーン社製を始めとするメーカー正規品、かつ、PSEマークがついている安全基準の確かなものを購入しましょう!


